ECサイトを作成するメリットとは?デメリットやECサイトの種類も合わせて紹介
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公開日 2022年04月20日  更新日 2022年04月25日

ECサイトを作成するメリットとは?デメリットやECサイトの種類も合わせて紹介

ECサイトを作成するメリットとは?デメリットやECサイトの種類も合わせて紹介
「最近、ECサイト流行っているけれど、良いの?」と疑問にお持ちかもしれません。コロナ禍の影響により、ECサイトを作成を検討している事業者は増えてきています。実際に弊社でも「対面販売が難しくため、非対面販売に向けてECサイトを制作したい」という事業者様は多いです。
ただ、ECサイトについてあまりよく分からない人もいらっしゃると思います。そこで今回は、ECサイトのメリット・デメリットをご紹介いたします。

ECサイトのメリット5つ

ECサイトのメリットは以下の5つが挙げられます。

実店舗が必要ない&実店舗と連携できる

ECサイトで商品を販売する際に、当たり前ですが実店舗を必要としません。そのため、店舗の家賃や光熱費などの固定費も必要ございません。もちろんECサイトを固定費もありますが、月数千円~数万円程度です。
また、実店舗をお持ちの方はECサイトと実店舗を連携することで商品管理、顧客管理などができます。

商圏を日本中に広げることができる

実店舗での販売は限られた地域での販売しかできません。しかし、ECサイトはどこからもアクセスできるため、商圏を日本中に広げることが可能です。商圏が広がれば、見込み顧客も増えます。実店舗だけではアプローチできなかった顧客層への販売もできるようになります。

24時間365日営業できる

実店舗だと営業時間があるため、お客様も営業時間内しか買い物ができません。しかし、ECサイトは24時間営業しているため、お客様もいつでも買い物ができます。夜の遅い時間しか時間が取れないという人の取りこぼしも対応できるため、売上アップも見込めます。

顧客データを集め、活用することができる

実店舗運営だと顧客情報を集めるのは非常に難しいです。しかし、ECサイトは会員登録制度を導入していることがほとんどです。会員登録をしてくれれば、顧客データを集めることができます。その顧客データを使えば、自社のお客様のターゲット層がどのあたりなのかが把握できます。このようなデータが自社の販売活用に活かすことができます。

固定費用が実店舗と比較して安い

前述でも少し触れましたが、ECサイトの固定費用は実店舗と比較してもかなり安いです。ドメイン・サーバー費用、ショッピングカート機能に支払う月額費用で数千円~数万円ほどです。

ECサイトのデメリット3つ

次にECサイトのデメリットを紹介いたします。

実物を確認できないため、魅力を伝えきれない

ECサイトに販売している商品は実店舗のように直接見たり、触ったりすることができません。お客様からすると実物が確認できないというのは購入行動の足かせになることがあります。このような問題を解決するために、商品説明はより詳細に、お客様の声を掲載する、商品の撮影をプロのカメラマンに依頼するなどの工夫をすると解決できます。

売れるための運営スキルを身に付けなければならない

実店舗であれば、通りすがりの人が興味を持ってお店に訪れて、商品を購入してくれることはあります。しかし、ECサイトでは通りすがりの人というのは存在しません。何かしらのキーワードで検索し、検索結果に表示されたサイトをクリックして購入します。そのため、ECサイトを作って、放置していれば勝手に売れるというのはありません。
Web集客スキル、EC運営スキルを身に付けてコツコツ見つけてもらえるように工夫や努力をする必要があります。

ECサイトを運営するために人件費が掛かる

ECサイトをご自身で運営するなら必要ありませんが、人を雇って運営代行をしてもらう場合は、人件費が掛かります。ただ、しっかりした運営が出来れば大きく売り上げを伸ばすこともできます。

ECサイトの種類

以上が、ECサイトのメリット・デメリットですが、ECサイトの種類を簡単に説明いたします。

自社ECサイト

ASPカートやEC-CUBEといったショッピングカートシステムを用いたECサイトのことです。実店舗で例えると、自社ECサイトはショッピングモールに入っているお店ではなく、道路沿いにあるお店のことです。
自社ECサイトは固定費が非常に安いですが、ブランドに知名度がないとなかなか売れないというデメリットがあります。このデメリットを解決するには、日々Web集客を行わなければなりません。

ECモール / 楽天・Yahoo!・Amazon

ECモールは楽天やYahoo!、Amazonなどのことです。実店舗で例えるなら、ショッピングモールに出店しているお店がこの制作方法になります。ECモールでの出店はモール自体が知名度があるため、モールに来てくれるお客様の目に止まりやすく、はじめは自社ECサイトより売りやすいという特徴があります。しかし、モールに支払う手数料などが掛かるというデメリットがあります。
モールでお店のブランドが構築出来れば、自社ECサイトを持つというお客様もいらっしゃいます。

まとめ

いかがでしょうか。ECサイトは固定費が安く、商圏が広がり多くの人に販売することができます。しかし、Web集客や運営に力を入れなければ売れないのも事実です。そのため、運営スキルが必要不可欠です。自社でECサイトを持ったのはいいものの、売れないというのを防ぎたいという人は、EC運営のプロに任せるのがオススメです。
PULL-NETでは、EC制作からEC運営までトータルサポートしております。もし、ECサイトを作りたいという人は弊社で作成していただけますし、そのまま運営のサポートもいたします。
まずは、ECサイト制作について検討中でしたら、弊社にご相談下さい。

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