【最新版】最短明日から実践可能!ネットショップの売上アップの全てを大公開!
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公開日 2022年07月24日  更新日 2022年08月03日

【最新版】最短明日から実践可能!ネットショップの売上アップの全てを大公開!

【最新版】最短明日から実践可能!ネットショップの売上アップの全てを大公開!

ネットショップ売上アップの鉄則の再確認

ネットショップ売上アップの原則は「集客×転換率×平均客単価」です。売上をアップするうえで重要な指標なので、それぞれ再度確認していきましょう。

鉄則①:集客

SEO対策、リスティング広告、SNS広告などを実施し、ネットショップへユーザーを集客をします。集客をしなければ商品は売れません。売上アップを目指すなら、まずは集客を始めましょう。

鉄則②:転換率

転換率とは、Webサイトにアクセスしたユーザーのうち、商品購入に至ったかをパーセンテージの確率で表した指標のことです。転換率はCVR(Conversion Rate)と呼ばれることがあります。
集客が十分に出来ている場合、転換率を改善することで売上アップを実現できます。また、転換率は改善することによる売上のインパクトも大きいため、売上アップに伸び悩んだら、改善してみると良いでしょう。

鉄則③:平均客単価

平均客単価とは、その名の通り1顧客が1回の買い物で購入する平均単価のことを意味します。平均客単価を上げるには、セット売り、おすすめ商品の提案などがあります。平均客単価を上げるのは難しいですが、500円が1000円になるだけで売上が倍になるため、日々取り込んでいくのも良いでしょう。

ネットショップ売上アップ:集客編

ここでは集客の観点からネットショップ売上アップ方法を紹介いたします。

SEO対策|キーワードを拾い切れているか

SEO対策を実施されていない場合は、実施することをおすすめいたします。もし、されている場合は、コンバージョンに繋がりやすいキーワードで検索順位を取れているかを確認しましょう。
ユーザーが検索するキーワードは多種多様なので、SEO対策に終わりはありません。Pascalのような分析ツールを使い、競合他社のサイトがどういったキーワードで表示されているのかを確認しましょう。

Web広告|予算の増加+別軸でのアプローチを強める

Web広告経由での売り上げが停滞している場合は「予算の増加」「別軸でのアプローチ」がおすすめです。
「予算の増加」はそのままの意味で、今出稿している広告の中で売上の軸になっている広告の予算を増加させます。
「別軸でのアプローチ」は、例えばGoogleのリスティング広告だけ出稿しているなら、Yahoo!のリスティング広告に出稿してみることや、別の広告に出稿してみることで集客を狙います。
この2点でWeb広告からの集客を増やしてみましょう。

SNS集客|潜在層へのアプローチを強める

SEO対策もWeb広告も実施しているというのであれば、潜在層にアプローチ出来るSNS集客がおすすめです。Instagram、Twitter、Facebook、LINEの中から商材に合ったSNSを選択し、集客していくと良いでしょう。

Instagramは女性が多く化粧品やアパレルなど、Twitterは拡散力が優れているため新商品発売の告知や機能紹介など、Facebookはビジネス向けの商材、LINEは飲食や美容商品などがおすすめです。

リピート|メルマガ・LINEを活用する

売上を伸ばすならリピート施策も非常に重要です。メルマガ・LINEを活用して、クーポンの発行、新商品の発売、商品の情報発信等を継続的に行い、ファンを何度も購入してくれるリピーターを増やしていきましょう。

ネットショップ売上アップ:転換率編

ここでは集客の転換率からネットショップ売上アップ方法を紹介いたします。

商品を探しやすくする

商品カテゴリを整理し、商品を探しやすくしておきましょう。事業者にとって分かりやすいと感じていても、ユーザーから見ると分かりにくいカテゴリ分けがされているという場合がよく見受けられます。
また、商品へは2クリック以内にたどり着けるのが理想です。もし、2クリック以内が難しい場合はキーワード検索機能などを付けて探しやすくしてみましょう。

表示速度を上げる

ECサイトの表示速度が下がると、ユーザーが離脱する可能性が高まります。1秒遅くなるだけでも離脱ユーザーは増えると言われております。具体的には画像のファイルサイズを小さくする、ファーストビュー以外の画像に遅延読み込みを行うなどをしましょう。

また、転換率の改善方法については下記の記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。

ネットショップ売上アップ:平均客単価編

ここではの平均客単価の観点からネットショップ売上アップ方法を紹介いたします。

まとめ買いを提案する

化粧品や日用品など、日常的に消費する商品の場合、まとめ買いでお得な価格を提案したり、サンプルをつけたりすることで平均客単価を上げることができます。ただし、まとめ買いにより購入頻度が落ちないように、後述するリピート施策を合わせて活用することをおすすめします。

人気商品・関連商品を提案する

ユーザーの過去の購入履歴や閲覧履歴をレコメンド機能で解析し、ユーザーの好みにあった商品をおすすめします。代表的な機能としては以下があります。

・パーソナライズされたおすすめ商品提案
・ネットショップ全体の人気商品などのランキング
・おすすめ商品のメールなどでの通知

人気商品・関連商品の提案は、ネットショップ上での買い物の利便性を向上させる施策といえます。また、購入率の向上だけでなく、平均客単価やリピート率の向上にもつながります。

優良顧客だけに特別商品を販売する

何度もリピート買いをしてくれる優良顧客には、特別商品の販売や特別クーポンの発行を行い、お店のファンになってもらいます。自分だけが特別扱いされているというのは、良い印象を与えやすいため、非常におすすめです。

まとめ

ネットショップ売上は「集客数」×「転換率」×「平均客単価」という3つの要素の掛け算です。一つ一つの要素を改善していくことがネットショップ売上アップへの近道と言えます。ネットショップ売上が伸び悩んでいるのはどの要素なのかを分析し、課題を見つけて行くことが重要です。

PULL-NETではネットショップの運営代行を行い、売上を伸ばしていくお手伝いを行っております。現在の課題は何かを具体的にし、その課題を一つ一つ解決へと導きますので、お困りでしたら、ぜひご相談下さい。