【最新版】リスティング広告の文字数まとめ!各セクションごとのご紹介
Google広告 リスティング広告の文字数
Googleリスティング広告の文字数は、広告の種類によってそれぞれ異なります。
こちらでは、主に以下の4つのGoogleリスティング広告の文字数に関して解説します。
・テキスト広告
・レスポンシブ広告
・電話専用広告
・広告表示オプション
テキスト広告
テキスト広告で使用できる文字数は、以下のように設定されています。
広告見出し1:半角30文字
広告見出し2:半角30文字
広告見出し3(任意):半角30文字
説明文1:半角90文字
説明文2(任意):半角90文字
パス1:半角15文字
パス2:半角15文字
テキスト広告では、見出し、説明文、パスを入力し、「見出しは3つ」「説明文とパスはそれぞれ2つ」まで設定することができます。
レスポンシブ広告
レスポンシブ広告には「レスポンシブ検索広告」と「レスポンシブディスプレイ広告」の2種類が存在します。
それぞれで使用できる文字数は、以下のように設定されています。
【レスポンシブ検索広告】
広告見出し(最大15個):半角30文字
説明文(最大4つ):半角90文字
パス1:半角15文字
パス2:半角15文字
【レスポンシブディスプレイ広告】
広告見出し(最大5個):半角30文字
長い広告見出し:半角90文字
説明文(最大5つ):半角90文字
会社名:半角25文字
レスポンシブ検索広告は「見出し広告最大15個」「説明文最大4つ」まで登録でき、検索結果画面に表示される広告見出しは、Googleによって最も効果が高いと考えられる組み合わせを自動的に選び表示される仕組みとなっています。
そのため、注意点として広告見出しと説明文の場所・内容がどこに何が表示されるかは自動で決められてしまうため、どれが選ばれても大丈夫なものを登録する必要があるでしょう。
電話専用広告
電話専用広告の文字数は、以下のように設定されています。
会社名:半角25文字
説明文1:半角90文字
説明文2:半角90文字
電話専用広告は、「検索結果から電話がかけられる」という特徴を持ち、電話番号と電話アイコンが表示される広告です。
広告表示オプション
広告表示オプションとは、広告にリンクや電話番号など、広告文とは別に設定できるオプション機能のことを指します。
広告表示オプションは、主に以下の5種類があります。
・サイトリンク表示オプション
・コールアウト表示オプション
・構造化スニペット表示オプション
・価格表示オプション
・プロモーション表示オプション
サイトリンク表示オプション
サイトリンク表示オプションで使用できる文字数は、以下のように設定されています。
リンクテキスト:半角25文字
説明文1:半角35文字
説明文2:半角35文字
サイトリンク表示オプションの特徴として、
・広告文の下にリンク表示の追加ができる
・検索ユーザーが関心を持っている内容に直接アクセスしてもらうことができる
という点が挙げられます
コールアウト表示オプション
コールアウト表示オプションでは半角25文字(設定可能数は最大20個)の設定ができます。
コールアウト表示オプションとは、広告に自社について訴求したいポイントを追加で表示できるオプション機能のことを指し、無料で設定できます。
しかし、リンク先URLは追加することができないという点は注意が必要です。
構造化スニペット表示オプション
構造化スニペット表示オプションは半角で25文字の設定ができます。
構造化スニペット表示オプションは、ヘッダーに合わせて商品・サービスの内容を追加することができ、訴求したいポイントを載せるというよりは補足情報を追加するために活用します。
コールアウト表示オプションと同様に「無料で設定可能」「リンク先は設定することができない」という点があります。
価格表示オプション
価格表示オプションで使用できる文字数は、以下のように設定されています。
ヘッダー:半角25文字
説明文:半角25文字
価格表示オプションでは、広告に価格メニューの表示をすることができ、検索ユーザーの画面占有率を上げることができるという利点があります。
プロモーション表示オプション
プロモーション表示オプションは、半角20文字の設定ができます。
プロモーション表示オプションでは、広告内に割引情報やプロモーション内容の表示をすることができます。
また、リンク先URLも設定でき、そのまま検索ユーザーを連れてくることも可能です。
Yahoo!広告 リスティング広告の文字数
Yahoo!リスティング広告の文字数も、Googleリスティング広告と同様に、広告の種類によってそれぞれ異なります。
こちらでは、主に以下の2つのYahoo!リスティング広告の文字数に関して解説します。
・検索広告(拡大テキスト広告)
・広告表示オプション
検索広告(拡大テキスト広告)
検索広告(拡大テキスト広告)で使用できる文字数は、以下のように設定されています。
広告見出し1:半角30文字
広告見出し2:半角30文字
広告見出し3(任意):半角30文字
説明文1:半角90文字
説明文2(任意):半角90文字
パス1:半角15文字
パス2:半角15文字
検索広告(拡大テキスト広告)では、「見出しは3つ」「説明文とパスはそれぞれ2つ」まで設定することができます。
広告表示オプション
Yahoo!のリスティング広告では、Googleリスティング広告と比べて表示オプションが少なく、
・クイックリンクオプション
・テキスト補足オプション
・カテゴリ補足オプション
の3種類となっています。
そして、上記3種類のオプション全ての使用できる文字数が「半角25文字」となっています。
クイックリンクオプション
クイックリンクオプションとは、広告タイトルのリンク先とは別のリンクを追加表示できるオプション機能です。
利点としては、検索ユーザーのニーズに合わせて最適なリンク先を追加することができるため、クリック率の向上などが期待できるでしょう。
テキスト補足オプション
テキスト補足オプションとは、広告の下部に企業・広告元の基礎情報を追加で表示することができるオプション機能のことを指します。
広告の見出しや説明文では記載しきれなかった内容を追加で記載することができます。
カテゴリ補足オプション
カテゴリ補足オプションとは、広告の下部に商品やサービスの追加情報を表示することができるオプション機能です。
構成は「補足カテゴリ」「補足内容」という2つの要素で成り立っており、クリック率の向上や訴求力が期待できます。
表記ルールには注意しよう
医療・薬事系の広告掲載ルール
リスティング広告において、特に医療・薬事系に関する内容を扱う際は気をつける必要があります。
最近では、健康に関するキーワード審査が厳しくなっているため、広告文・ランディングページ共に薬機法に違反していないかしっかりと確認することが大切です。
誇張表現の広告掲載ルール
広告文の中で誇張した表現は使用しないようにしましょう。
特に、効果・効能に関しての誇張や虚偽は控えるべきであり、薬機法内でも禁止されています。
しかし、誇張や虚偽の明確な定義があるわけではないため、記載の判断は難しいですが、健康に関する商品・サービスを使用する際は、特に言い回しなどに注意しましょう。
記号の使用にも一部制約があり
リスティング広告では、記号の使用にも注意が必要です。
例えば、「♪〆※〒⇒⇔→←↑↓{}_\」のような記号は、リスティング広告に使用できません。
また、Google広告とYahoo!検索広告で使用できる記号には、多少の違いがあるため、各自定期的に公式サイトなどから確認するようにしましょう。
参照:編集 - Google 広告ポリシー ヘルプ
参照:文字、記号を使用する際のルール - ヘルプ - Yahoo!広告
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「リスティング広告の文字数」を各セクションごとに徹底解説しました。
各セクションごとに特徴や文字数は様々であり、しっかり理解をして使い分けることで成果の最大化が期待できるでしょう。
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