SEO対策とは?
SEO対策とは、「Search Engine Optimization」の頭文字を取った略語で、日本語では、「検索エンジン最適化」と呼ばれています。日本でのSEO対策はGoogleの検索エンジンへの対策を意味します。なぜなら、2021年の日本の検索エンジンシェア率は約69%がGoogle、Yahoo!が約29%占有しているからです。また、Yahoo!では2011年からGoogleの検索技術を導入しており、検索順位の決定方法はGoogleとほとんど同一となるため、Googleの検索エンジン対策がそのままYahoo!の検索エンジン対策にもなります。
対策するキーワードでの上位表示を実現するには、SEO対策の豊富な知識とWeb制作に関する高度なコーディング技術、ユーザービリティの高いWebサイトにするためのデザイン技術、Webサイトのコンテンツを作るライティング技術などが必要とされます。そのため、どれかが欠けるだけでもSEO対策への影響は非常に大きいです。
SEO対策では、対策するキーワードと関連性の高い語句である「共起語」「サジェスト語」を考慮し、お客様の強みを織り交ぜた独自性の高いコンテンツ作りが重要です。また、近年のSEO対策では対策キーワードを上位表示させるために、対策キーワードと関連するキーワードでのコンテンツ作りが必須になります。いわゆるブログのようなもので、Webサイト内にユーザーが求める情報を充実させることが上位表示へとつながります。
コンテンツを正しくGoogleのロボット(Googleクローラー)に伝えるためには、正しくWebサイトの設計を行い、コーディング・プログラミングを行わなければいけません。さらに、ユーザビリティの高いWebサイトを実現するためには、デザイン性も求められます。クリック要素同士の距離感、テキストのサイズ、閲覧しやすいWebサイトなのかなどです。
このように完璧なSEO対策するにはSEO対策の専門家だけでは不十分で、Webサイトを作るコーダー・プログラマー、デザイナー、ライターの協力も必要不可欠です。PULL-NETでは、自社内のSEO対策、コーダー・プログラマー、デザイナー、ライターの各プロがSEO対策を行います。各工程ごとに担当を分けているため、高い専門性を発揮し、上位表示を実現いたします。
SEO対策の3つの勘違い
これらのSEO対策では上位表示されることはありません!
Googleを騙すような不誠実なSEO対策では、上位表示されることはほとんどありません。仮に上位表示されたとしてもGoogleアップデートなどにより、すぐに順位を下落します。安定的に上位表示をキープし続けるにはGoogle・ユーザーにとって優しいサイト運営を心がけるのが一番のSEO対策となります。
「成果が出る」SEO対策は
PULL-NETにお任せください!!
PULL-NETのSEO対策方針について
PULL-NETでは、正しいSEO対策を行うことで安定的なサイトの上位表示を実現いたします。実現のためのPULL-NETのSEO対策の方針をご紹介いたします。
内部対策
PULL-NETの内部対策では、Webサイト全体が「Googleにクロールされやすい構造であること」「1つ1つのページをGoogleから適切に評価される構造であること」をはじめにチェックします。前述の2つが最適ではない状態では、その他のSEO対策を実施しても上位表示される可能性は低くなります。そのため、はじめに内部対策を実施し、SEO効果を最大限にする対策をいたします。
コンテンツSEO
コンテンツSEOとは、ユーザーの検索意図に合わせた良質なコンテンツを継続的に発信し、Webサイトへ集客するSEO対策です。Googleはページを評価する際、1つページのみを見て評価していません。関連するページがWebサイト内に存在しているのか、ユーザーが求めている情報があるのかなどを評価対象とします。そのため、ユーザーの疑問・悩みを解決することに重きを置いたブログ記事作成が必須となります。PULL-NETではライティングのプロが高品質な記事を作成し、毎月提供いたします。
Webサイト分析・改善
ある程度Webサイトへアクセスが集まるようになれば、Webサイト分析を行い、改善していく必要があります。ユーザビリティの高いWebサイトを目指すためには、ユーザーの行動を紐解き、Webサイトへ反映させていく必要があります。PULL-NETでは、ウェブ解析に精通しているプロが分析をし、改善案をご提案いたします。
外部リンク使用なし
一昔前のSEO対策では外部リンクは上位表示に非常に重要な項目の1つでした。しかし、毎年数回行われるGoogleアップデートで外部リンクによる対策は非常に厳しく取り締まられています。Googleが求めるユーザーのためのWebサイトを目指すのであれば、外部リンクを使ったSEOではなく、内部対策を重きを置いた対策がおすすめです。PULL-NETのSEO対策は内部対策を継続的に行い、ユーザーにとって良いWebサイトになるためのSEO施策をお客様にご提案いたします。
Googleアップデートに対応
Googleは検索アルゴリズムのアップデートを日々行っています。小さなアップデートであれば頻繁に行われており、大きなアップデートは1年に数回行われています。Googleアップデートの影響で検索順位が圏外になってしまったという人もいらっしゃると思います。PULL-NETのSEO対策では、Googleアップデートで圏外にならないためにアップデートにも対応した本質的なSEO対策を行っております。
順位だけではなく、成果も重視
SEO対策をご検討中のお客様の多くは、Webサイトから何かしらの成果を得たいというのが目的ではないでしょうか。PULL-NETでは、上位表示の手段としてではなく、成果獲得のための手段としてSEO対策があると認識しています。まずは対策キーワードによる上位表示を実現し、その後にWebサイト分析を行い、成果獲得に向けたWebサイト最適化のご提案をいたします。
PULL-NETが行うGoogle検索エンジン攻略手法
GoogleのSEO対策その1:Webサイト全体の最適化
Webサイト全体がGoogleが求める構造にするために、最適化を行います。Webサイト構造(ディレクトリ)が理想の形になっているのか、titleタグ、descriptionタグ、h1タグなどは最適に使用されているのか、Webサイト運営に必要な情報は記載されているのか等をチェックを行い、Webサイト全体の最適化を進めていきます。
GoogleのSEO対策その2:Googleクローラー対策
GoogleはユーザーファーストのWebサイトを求めていますが、Webサイトの評価を下しているのはGoogleです。Googleクローラーと呼ばれるロボットをWebサイトから必要な情報を収集し、検索エンジンに反映させることで検索順位を決めています。そのため、GoogleクローラーがWebサイトの情報を読み取りやすくするためのGoogleクローラー対策を行います。
GoogleのSEO対策その3:コンテンツページの制作
対策キーワードと上位表示させたいページを合致させて、対策キーワードでの上位表示するために必要なページ情報を追加していきます。ページ情報を追加する際は、上位表示されている競合他社のページ情報分析と共起語と呼ばれる対策キーワードに関連性の高いキーワードを意識したテキスト作りをします。また、対策キーワードと関連性の高い役立つコンテンツ(ブログ記事)をWebサイトへ投稿することで、Webサイトを充実させ、上位表示を目指します。
GoogleのSEO対策その4:E-A-T / YMYLを意識した対策
現在のGoogleの検索エンジンを攻略するためには、E-A-TとYMYLを意識したSEO対策をしなければなりません。PULL-NETでは、E-A-TとYMYLを意識した対策を行うことで、Googleの検索エンジンを攻略し、ユーザーへ正しい情報を届けることで上位表示を目指します。
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E-A-Tとは
E-A-Tとは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の3つの概念の略称です。専門性では、Webサイトが何かしらの分野において専門性があるのかということです。専門性はジャンルに特化する、Webサイトのコンテンツを充実させるなどで対策可能です。権威性ではWebサイトに掲載されている情報は「誰が発信している情報なのか」ということです。特に医療や金融などで重視されます。信頼性とは、ユーザーにとって信用できる情報・Webサイトなのかということです。権威性にも関わりますが、医療や金融などでは誰が情報発信しているのかが重要となります。実名や顔出しなどをすると信頼性が高まります。
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YMYLとは
YMYLとは、Your Money or Your Lifeの略称のことです。お金や人生に大きく影響する分野をGoogleはYMYLの対象として位置づけています。YMYLに位置付けされている業界としては、医療、金融、ニュース・時事問題、公共サービス・法律、健康、就職などがあります。これらのYMYLに位置付けされている分野はより高い品質の情報の掲載が求められます。
GoogleのSEO対策その5:コアウェブバイタル対策
コアウェブバイタルとは、Webサイトを通してユーザー体験の向上を目的とした取り組みのことです。コアウェブバイタルにはウェブページUXの重要指標として「LCP」「FID」「CLS」があります。レイアウトの崩れやサイト表示スピードによってこれら3つの指標が評価されます。SEO対策においても非常に重要な指標となるため、対策は必須です。
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LCPとは
LCPとは、Largest Contentful Paintの略称で、日本語では「最大コンテンツの描画」と呼ばれます。ユーザーの「読み込み時間」に関する指標を意味します。簡単に言うと、サイトページ内でメインとなる最も大きな動画や画像、コンテンツブロックが表示されるまでの待ち時間のことです。LCPの低下要因としては、サーバー応答時間が長い、JavaScriptやCSSのレンダリングブロック、ソースコードの読み込み速度が遅いなどが挙げられます。
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FIDとは
FIDとは、First Input Delayの略称で、日本語では「初回入力遅延」と呼ばれています。ユーザーがWebサイト内で最初にアクションを起こした時の反応の速さのことです。アクションにはリンクをクリックしたり、フォームにテキストを入力したり等があります。FIDの低下要因としては、JavaScriptの大量の実行が挙げられます。
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CLSとは
CLSとは、Cumulative Layout Shiftの略称で、日本語では「累積レイアウト変更」と呼ばれています。ページの視覚的な安定性を表した指標で、ページ読み込みの際に予期せぬレイアウトのズレがどれくらい発生したのかを評価します。ページを開けたときに、一瞬ガクッとズレが起きるのがCLSにとってはマイナスとなります。CLSの低下要因としては、使用している画像にサイズ指定がされていない、Webフォントの多用などが挙げられます。
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PULL-NETの強み
分業化による各工程のプロが高い専門性を発揮
Web制作会社の中には、一人のデザイナーがデザインからコーディング、システムの設定まで一括して行うところも少なくありませんが、ホームページの内部構造の組み立てには細かな知識が必要です。
ホームページ制作において、デザインやコピーなどは制作者の個性が表れそれが良さでもありますが、設計という面においては、個性や独自のやり方は不要です。
「タグ」という万人共通のWeb制作ルールに則して、Webに関わる人なら誰が見てもわかるような基本的な設計をすることが大切です。
Googleのロボットは、決められたルール通りに組み立てることでしか、そのコンテンツが有益なのかどうか判断できません。
「この記号のあとにページ内で最も重要な言葉がきます」「この記号の次にくる文章が直前の補足説明です」…という風に、 「タグ」を使うことでロボットに知らせることができるのです。
自然発生の被リンク獲得
以前から、Googleのアルゴリズムには、「多くのサイトからリンクが張られている=有益な情報が提供されている」という認識のもと、被リンク数の多いサイトを上位表示させるという傾向があります。これが「検索で上位表示させるには被リンク増が効果的!」だと言われる理由です。
ただし、以前と違い、重要視されているのが、その「質」です。
これまでのSEO対策では「どれだけ多くのリンクを貼るか」その「数」に多くの労力が裂かれていました。公然と粗悪なバックリンクを販売する悪質なSEO対策業者が増え、中身のないサイトや関連性のないブログから大量にリンクを貼る被リンク対策が横行しました。その結果、質が高いとは言えないようなサイトが上位表示してしまい、ユーザーの利便性が大きく低下してしまいました。
Googleはそういった状況を見かねて、現在のアルゴリズムでは、被リンクの数以上に、リンク元サイトの信頼性や、リンク元とリンク先の内容の関連性など、リンクの質を重要視するようになったと言われています。
同言語のサイトからの被リンクを増やす
あらゆるサーバーからの被リンクを増やす
そのためには、検索ユーザーにとって役立つコンテンツ内容を提供し、
有益だと感じてもらうことで、ユーザーから自発的にリンク・シェアされ、拡散されていくことこそが、
最も正しい被リンクの獲得方法なのです。
徹底したキーワード特性の理解
Googleのアルゴリズムでは、ユーザーが求めている内容により合致するであろうページを検索上位に表示させます。そのため、こちらが設定したキーワードと、そのページの内容が一致していなければなりません。
例えば「ホームページ 制作」と検索するユーザーは、「ホームページ制作会社を探したい(誰かに委託したい)」と考えている可能性が高いのに対し、「ホームページ 作成」と検索するユーザーは「ホームページの作り方を知りたい(自分で作りたい)」可能性が高いです。
どんな状況のときに、どんな思いで検索をするのか、
事前にしっかりと想定したうえでコンテンツを組み立て、ページ内容を作っていくことが必要になります。
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PULL-NETのSEO対策お問い合わせ後の流れ
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STEP1 ヒアリング
お客様がどのようなキーワードで上位表示を希望されているのかをヒアリングいたします。また、キーワード選定のために、お客様の事業内容や競合他社との違いや強みなども伺います。
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STEP2 キーワード選定・ご提案
ヒアリングした内容を基に、キーワード選定を行います。選定の基準は「上位表示が実現可能であること」「成果が出るキーワードであること」です。選定後、お客様にご提案いたします。
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STEP3 見積書の送付
キーワードとともに見積書も送付いたします。対策するキーワードによってSEO対策費用は変動いたします。ご希望であれば、一部の対策キーワードをのみの対策費用の見積書を送付いたしますので、お気軽にお申し付けください。
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STEP4 SEO対策に必要な情報の共有
弊社のSEO対策をお選びいただけましたら、SEO対策に必要な情報を共有していただきます。具体的にはWordPressのログイン情報やFTP情報などです。前述した情報共有が難しいようであれば、ご相談ください。また、弊社からも必要な書類の送付や情報をお伝えいたします。
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STEP5 入金後、翌日からSEO対策スタート
今すぐにでもスタートしてほしいというお客様は迅速にご入金していただけましたら、すぐにSEO対策スタートいたします。
SEO対策・WebマーケティングのことならPULL-NET
SEO対策・WebマーケティングのことならPULL-NETにお任せ下さい。PULL-NETは大阪でSEO対策・Web・EC制作会社としての15年以上の実践と、1,000件以上の制作実績などから得たノウハウを生かし、圧倒的ユーザー目線で、ユーザー・Googleクローラーにとって利便性の高いWebサイトにし、成果を最大化いたします。Googleアップデートによるアルゴリズムに左右されることなく、ユーザーファーストを追求したWebサイトへご提案をいたします。PULL-NETでは、SEO対策のプロだけではなく、ライティング、コーディング・プログラミング、デザインのプロが社内にいますので、SEO対策の知識の枠に収まらない幅広いご提案が可能です。お客様のWebサイトの効果最大化のためにPULL-NETのSEO対策をぜひ導入をご検討ください。
よくあるご質問
Q1. 契約期間はありますか?
A. 6カ月からとなります。SEOの効果を最大限引き出すのであれば、1年契約をおすすめいたします。
Q2. SEO対策の効果が表れるにはどのくらいかかりますか?
A. サイトの状態や規模、キーワードの競合性や難易度、業界業種によって異なりますが、おおむね3~6カ月程度経過したころに効果が表れる傾向がございます。
Q3. ホームページの反映作業はどちらが行うのですか?
A. 修正作業に関してはお客様にお選びいただけます。SEO対策はスピードが大切ですので、反映作業も弊社にお任せいただくことをおすすめいたします。
Q4. SEO対策料金はいくらでしょうか?
A. 運営代行プランの15万プランがSEO対策料金となります。
Q5. SEO対策するキーワードがなかなか決まりません
A. キーワードは事前に決めていただかなくても問題ありません。ヒアリング結果をもとに弊社からご提案いたします。
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